とはずがたり

ぬるま湯の中 首までつかってる いつか凍るの それとも煮え立つの

自分語り⑦わたしと℃-ute

まだまだ続く自分語り。

ta35.hatenablog.com


時間がなくて脳直で書いたとはいえ読み返したら流石にひどい…
私の文章力で修正したところで大きく見違えたりはしないと思うので、そのままにしておくけど。
ライブ感ってやつも大事だよね。


こうしてジャニオタまっしぐらかと言えば、決してそうではない。もちろん、そうなるつもりではあった。私が根っからのDDであるということを差し引いても、ぶっちぎりでJUMPが推しカースト最上層に君臨し続けるはずだった。
その予定がかわってしまったのは、人生初のジャニーズのコンサートより少しだけ遡る今年の8月のことである。忘れもしない8月20日の午前2時過ぎ、TLを眺めていた私はとんでもない文字を目にした。
℃-ute解散。
嘘だろう、そう思った。
センスのない冗談だと笑い飛ばした。
ソースはスポーツ紙。早売りが出回る深夜帯。
朝が来て、公式から発表が出た。
そこには事務的な言葉が並べられていた。
信じたくなかった。
受け入れられなかった。
同時に、とうとう来たか、やっぱりか、そう思う気持ちもあった。
ここ最近恒例になっていたイベントで、「また来年」と言わなくなったそうで、嫌な予感がTLに溢れていたのは知っていた。それでも、ざわつく心を鎮めるように、来年は絶対に行く!と言い続けていたのだが…。


私はいわゆるラブマ世代で、キッズオーディションもモーニング娘。の後ろで踊るキッズ達もリアルタイムでみていた。そんな私が℃-uteに再会したのは2012年、「桃色スパークリング」のPVである。可愛いなと思って眺めていた私は左下に出ていたアーティスト名をみてびっくりしたんだ。あの℃-ute?まだ活動してたの?うわーすっかり綺麗なお姉さんだ!そんな衝撃が駆け巡り気が付いたら好きになっていた。ただ、その頃の私はすでに俳優オタになっていたわけで、毎現場行きたい衝動もないし、ブログも雑誌も気が向いたら読む程度の「のんびりにわか」なスタンスが、この4年間の私と℃-uteの距離感だった。
それが今年に入って、俳優熱が冷めアイドル熱が上がっていく中で、「℃-uteをちゃんと応援したい」と思うようになった。そのために6月頃にはTwitterでハロ垢を作った。これからだ、来年は℃-uteに染まった楽しい1年になる…。そう考えていた矢先の出来事だったのだ。


それでも、いや、だからこそ、「℃-uteをちゃんと応援したい」という気持ちは変わらない。来年の6月まで℃-uteと思い出作りをさせてもらえるのだ。解散商法と言われたっていい。上等じゃないか。受けて立つ。


そんなわけで今は、10周年にしてようやくスタートラインに立ったかのようなHey!Say!JUMPと12年目を迎えてゴールテープに向かって走り始めた℃-uteという両極にいるグループを応援している。