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とはずがたり

ぬるま湯の中 首までつかってる いつか凍るの それとも煮え立つの

ママと僕たち@AiiA Theater Tokyo

感想 舞台

アイアシアターって初めて行きましたけど、普段はスポーツ観戦とかに使われてるんですね。背もたれにクッション性ゼロで辛かったので、堅めの舞台だときつそう。でも、天井高くて客席間もひろく、ホール的な解放感があって好きです。ただ、作品を選ぶといいますか、今回は歌って踊って何でもアリな作風だったのでぴったりだったのかと思います。


お話はおもしろかったです。驚くほど、急展開なところもあったけども、そもそもがヤシの木の妖精の魔法によって赤ちゃんが大人になっちゃうっていう超設定なので、別に…ね。
なんっも考えなくていい、ただドタバタに身を任せていれば楽しめちゃう感じが爽快でした。たのしかった!


廣瀬も味方も原嶋さんも安川さんも良かったです。テニス後のネルケ仕事としては良い作品に出られて本当に良かったですね、と。親キャストも実力者だらけで、たくさんのこと学べただろうし。あと、くじらちゃんや平野という、ミュキャスとして良い道を歩んでいる安定感のある二人と共演出来たのもよかったなーって。身近な目標といいますか、まずはあそこまで這いあがろうじゃないか、的な気持ちになったんじゃないでしょうか
そして柳!!!いやもうやっぱり唯一無二。ヤシの木の妖精なんてトンデモ過ぎる役に柳のパーソナリティーが負けてないってどういうことかと。私が見た回は調子悪かったのか、台詞が出てこない場面があったんですけど、そんなの関係ないだろって俺が勝負すんのはそこじゃねえんだっていう心意気、度胸は本当に尊敬に値する。


あとはもう…赤ちゃんの仕草がね…ごちそうさまでした、としか…w若手俳優オタの反応って、かっこいーきゃーつきあいたいー結婚したいー!って思われがちですけど、そうじゃなくてどっちかって言ったら、こいつが食いっぱぐれないようにしなきゃとかそういう気持ちの方が強い(知り合いが多い)ので赤ちゃんに対する母親のそれと似るところがあるのかな、と。別に腹痛めて産んだ経験ないんですけど、その母性分かるわーつって。
そんなわけで、キャストやシリーズ前作までの評判でかなり期待値高かったのですが、裏切られることなく楽しめました!