『D2 LIVE~∞年328組入学式~』@表参道GROUND
新年度が始まったばかりで慌ただしい4月2日(土)、三津谷亮さんの初めてのソロイベント『D2LIVE~∞年328組入学式~』に行ってまいりました。
終わった直後にスマホに書いておいたメモを放置し続けて早4か月…。誤字脱字ばかりのメモを解読して修正して、なんとなく時系列に並べ替えてみました。
potに詳細過ぎるレポートが載ったので、当日の私の気持ちが思い出せる形にさえなっていればいいかな…。矢崎さんのソロイベの感想はしっかり残していて、数年経った今でも読み返すと当時の思い出が鮮明によみがえるので、このエントリもそんな備忘録になったらいいなと思います。
前アナ
- 三津谷さんによる前アナ。
- オールスタンディングのため、「体当たり等の行為はお控えください」的な注意があるんですが、あろうことか「体当たり」を「場当たり」と言い間違える三津谷さん(笑)
- 「場当たり…あ!体当たり!」って言い直すのが可愛かった。
- 夜の部では、「ば…体当たり」と場当たりと言いかける。通しのみつクラにはバレているのでクスクスと笑いが起こる。
登場
- 前アナが終わり照明が落ちてしばらくすると、波の音が流れ始めざわつく会場。
- 薄暗闇の中にフッと現れたのは長い袖のシルエット。それが袴だと気づくのとほぼ同じタイミングで徐々に照明が明るくなり、そこに見えたのはステージ中央に置かれた椅子に座る三津谷さんの姿。
- そして突如聞こえる三味線の音!!!
- お世辞にも巧いとはいえない演奏だけど、それでも特別な何かを披露しようという心意気に、イベント開始直後に惚れ直す。
- 「初めてのソロイベントだから、何か初めてのことに挑戦したかった」という三津谷さん。きちんと先生のところに稽古に通っていたと聞いて年末年始の殺人スケジュールの中でこんなことしていたのかと思うと、本当に底知れないサービス精神の持ち主だなあと思う。というか、三味線って音出すだけでも難しいって言うからね。たぶん、あれだけ弾けるのもすごいんだろうね。
- 昼の部、「練習ではもっとうまかったんだけどね。ねー?」って舞台袖にいるスタッフにきく姿が可愛かった。
- イベント前日は緊張して眠れなかった三津谷さん。
- 三味線の演奏をイベントのどこにもってこようかと悩んだけど、不安なものは最初に終わらせちゃえと思った。
- 「みなさんを楽しませようと思ったのに、逆に手に汗を握る感じになってしまった…。」十分すぎるくらいです。
- 夜の部は「昼よりうまくいったかな?」って言ってた…気がする。
挨拶
- 「声出ししましょう!」ということで、「3+2+8は~?」「むげんだーい!」をやる。声出ししましょうって煽られるとは思ってなかった(笑)
- 「イベントのタイトル、なんて読みました?」「無限大年!」「なるほど…答えはこのイベントの最後で分かります!」
1時間目 地理
- 「入学式」だから学校にちなんで授業形式で進めていくらしい。入学式には授業はしないと思うよっていうことはツッコまないのが正解。
- 青森について学びましょう、とのこと。
- まずはスタッフさんが作ったという青森紹介ムービー。画面に映る文字を読みながら説明してくれる。
- 観光名所ベスト3について、3位の場所には行ったことがないそう。(どこだったかは忘れた)
- お土産ランキング。「食レポといえば三津谷ですからね!」そうだっけ?(笑)「食べてみたいですよねー?」と壇上にまつりあげられる客。そして食レボさせられる客。
- 3位 まるごとりんご、2位 茶屋の餅、1位 朝の八甲田。「高校から八甲田山が見えたので、思い出深い。」と。
- 番外編として、南部せんべいのチョコサンド。「冬季限定だったからランキングには入れられなかった。」
- 夜の部では、昼から通しの人も多かったから、若干反応が薄かったことにご立腹の三津谷さんが可愛かった。「新鮮な反応を!」と求められ、オタクがきっちり返すと「やればできるじゃないですか!」
- 昼の部での食レポといえば三津谷発言を受けて、急に「食レポといえば~?」と聞いてくる三津谷さん。昼もいた人たちと勘のいい人で「三津谷~」と。「三津谷といえば~?」「食レポ」はみんなで。
- ブログの津軽弁講座のときにかけていた眼鏡をかけてくれる。ブログの説明もして新規の方にも優しい仕様。相変わらずの全方位外交。
みつやパイセンの青春質疑応答
- パイセンはなぜか大阪弁。だったけど、無理なキャラ設定ゆえ、すぐに諦める。
- 「ブロマイドでは女の子もみつやがやってるけど、みなさんで想像してね。じゃないと変なことになっちゃう。」
- 質問は覚えているものだけ。たぶん主に昼公演のだと思う。
Q,みつやさんはつらいときはどう対処?→A,みんなの顔を思い浮かべる。
Q,メイク時間は?→A,アマンダが最長。疲れからか顔のコンディションかいつも違ってメイクさんに同じ仕上がりにしていただくのに時間がかかってかまった。短いのは髪のセットだけのとき。最近だと漂泊。まあ髪もほぼしないけど。
Q,ひるこの衣装はどんな構造だった?→A,浴衣みたいに着る。そのあとで紐でしばる。しばるは良くないか…つつむ?くるむ?衣装合わせで丈が長いなと思って、浴衣をもっていって稽古した。TRUMPで(ソフィに咬まれる)おじさんのローブをいただけたので、それで稽古していた。
Q,子供に好かれるには?→A,俺も同じ!(嫌われるの意)帝一の時、小林さんのお子さんにブスって言われた。「ブス…!メイクさん、今日メイク違うみたいですー!」(笑)了くんの子どもにマヨネーズあげて、終演後、奥さんに「ほらっありがとうって言いなさい」って言われてるのに、後ろにかくれて言ってもらえなかった。木村夫妻とのエピソードやべえ。
Q,女子高だったから男子とどうかかわればいい?→A,ぼくも一輪車は女子100人くらいにぼくだけとかだったし、部活があるから男友達とかもそんないなくて、つきあいの悪い友達だったと思う。かといって女の子の友達が多かったわけじゃないんですけど。
2時間目 歴史
- 「何の歴史がいいですかー?」と聞かれて、まあ三津谷さんの出演舞台とかの話かな?なんて思っていたら…
- なんとまさかのホームビデオ大放出!!
- 小3で引っ越すまで、お父様が24時間固定カメラで映像を撮っていらしたそうで。最近それを編集したものを三津谷さんがいただいて最近はそればっかり観てるとおっしゃていた…。尊い…。
- 「どんだけ自分好きなんだよってね。」自分好きな三津谷さんのことが好きです…
- というか、そもそも父グッジョブ過ぎる。ありがとうございます。
- 家にカメラがあるのが普通だった。友達の家に遊びに行ってカメラ探してたと。
- 幼少期の映像がいまだに大事に取っておいてあったり、成人(むしろもうすぐ三十z…)した息子に父親が自ら編集した映像をプレゼントしたり、こういうご家庭で育つと三津谷さんみたいな人間が出来上がるのだな…としみじみと思う。
- 小3以降は一輪車の練習や大会の映像が残っているらしい。
- 授業はクイズ形式で進む。
- 映像を観ながら、「昭和の香りがするよね…もう平成にJUMPしてるよね。Hey! Say! JUMPしてるよね。」と。なぜ急にHey! Say! JUMP…?(笑)
- どっかで出てきたと思うんだけど、子供の頃の夢はアナウンサーって書いてあったってメモがあった。
Q,スヌーピーのタオルケット(現物あり)はいつ使っていたもの?
おくるみがわりor小学生のときのプールの時のタオル
→おくるみ。証拠映像あり。右下には1988.2.11の日付が!推しの生まれた瞬間の映像を見たオタクなんて、そうそういないだろ…
Q,1歳の誕生日。ケーキにろうそくをつけてもらった亮くん、そのあとどうなった?
ドヤ顔で消すor泣いてしまったので、おかんが消した。
→おかん。二回トライしてたけど、だめで、結局おかんが消す。ろうそくの火をつかもうとしていて危なかった。
Q,初めての食レボは?
かにorいか
→するめいか。3歳の亮くんは「からい!」って言ってた。「3歳にするめいか食べさせるって…ねえ…」ご両親に不信感を抱く三津谷亮(28)
Q,カメラ前に立って、「もう1回いいですか?自転車もってきますんで!」とリテイクを強請る。そんな自転車に乗ろうとしている亮くん、どうなる?
転んで号泣or初めてなのになぜか乗れる
→号泣。
「三津谷亮は一輪車が乗れるんですよ?」と煽ってからのこの結果(笑)ガムかみながら余裕で乗っていたが(お姉ちゃんがうしろもっててくれてる)転んで「いーだーいー」と号泣。
「この頃からお調子者だったんですね。」
Q,ランドセルの色は?
黒or紫
→黒。ブレザーが異様に大きい。本人も「大きい!」って言ってる。後ろにうつるお姉ちゃん激カワ。お母さんが工藤静香さんみたいな髪型してたね。
急に懐メロ歌う。(曲名忘れたけど知ってる曲だった)
ランドセルは男の子は紺に黒のパイピング、女の子はローズレッドが人気。甥っ子が小学生になるから調べた。
Q,みつやくんvsヤギ
追いかけ回すor泣く
→泣く。お母さんに抱っこしてもらう。
「昔から泣き虫なんだね。この時から泣き顔は鬼瓦だね。こんな小さい時からってすごくない?」わろた。
途中からみんなヘタレいじりみたいになってたので、誰も追いかけるに手を挙げなくてわろた。
Q,初めてのお遊戯会
センターでダンスリーダーorはしっこでポッツーン
→はしっこ。
Q,初主演(お遊戯会)での役は?
泣き虫な桃太郎orチーズ好きの王様
→王様。主演やりたい!っていうような子だったんですよね。今はシンデレラ5人くらいいるんでしょ?
(子育て事情に詳しい…。他にも、どこかで「最近は顔近づけるのもダメなんでしょ?ふーふーもダメだもんね」と。)
3時間目 体育
- 当然乗ります、一輪車!
- Dボのオーデで披露したというセリーヌ・ディオンの「To Love You More」で。
- 最近になって三津谷を知った人にも、この世界に入るきっかけとなったこの曲を知ってほしかった。一輪車でスタートラインに立てたから、知って欲しい。
- 衣装はパイセンの学ランから壇上で生着替え。黒い幕の裏で着替えます(笑)
- 「セーラームーンみたいにボタン一つで変身できればいいんですけど。でも変身シーンってちょっとエッチだから…(エロいから?どっちだっけ…)。ヴィーナスメークアップ!なんでヴィーナスなんだろうね。」え…
- 今はなぜヴィーナスなのかとか、そんなことで悩んでいる場合ではない。三津谷さんが変身シーンを幼少期にそういう目でみていたことが一大事である。しかし微笑ましいね。
- 夜の部、パイセンからの早替えでボタン取れる。「Amazonで買ったから…」
HR
なんか、矢崎さんのときのように一言一句覚えてられなくて、ニュアンスで内容を過剰書き。冷静じゃなかったのかな。いつもはこんなことないんだけど。
- 歳を重ねて悲しいことが多くなってきた。この世界にいるといろんなことがあって、いつまで現役でいられるかわからないと感じることもある。
- 応援するのも応援しないのも皆さんに選んでもらえるような立場でい続けることが大切だと思っている。突然来る別れにはしたくない。
- 契約社員で働いていた。正規社員に誘われたとき、安定した収入は得られると思ったけど、そのために上京してきたわけじゃない、とも思った。20歳までに結果が出なかったら、青森に帰るつもりだった。
- 応援してくださる皆さんの生活を苦しめたくない。遠征費とか…。
- あんまり応援できなくてごめんと言われるけど、応援の歩幅は人それぞれだと思う。ちょっと違うと思ったときは休んでもらってもいい。
- ブログを読んでもらえるだけでも十分。何よりも忘れられてしまうのが嫌。
- 現役でい続けることが目標。それが恩返しだとも思っている。
- 気を遣ってストレスためてない?と心配されるけど、無理はしていない。喜んでくれる姿をみられるのが嬉しい。
- 物販について。みつりんごストラップは5個くらい買ってメンバーに配った。Tシャツはリメイク用と色褪せた用で2枚買ってね。ブロマイドはAとBで無限大になるようにできている。
- ∞年の読み方は教えてくれないんだ…と思ったら、握手会準備までのつなぎ映像のラストで∞年の上に「いつまでも」と書かれた写真が…!なるほどね。泣かせるね。
握手会
- 一人ひとりに丁寧に対応する姿は初めて握手したときと何も変わらない。いつもの三津谷さん。
- 現役でいたいと言ってくれて嬉しかったし安心した、とだけ、三津谷さんに伝えた。