とはずがたり

ぬるま湯の中 首までつかってる いつか凍るの それとも煮え立つの

大阪遠征記

大阪遠征は旅行を兼ねていたのですが、公演時間の制約があるのでわりとご飯食べるのも至難の業…。
でも友人が頑張ってプランニングしてくれたおかげで、お好み焼きと串カツを楽しむことができました。たこ焼きだけ食べられなかったのは残念だけど、コンビニ飯と比べたら段違いの満足度です。


新幹線内で駅弁を食べ、大阪に着くとその足でお好み焼き屋さんへ。



有名な店だったらしく並んでたんですが、回転も速かったのであまり待たずに入れました。



東京よりも厚みがあるのと、粉が少ないのか焼いている間に卵液が流れてきたのにびっくりしました。でも恐ろしくふわふわで美味しかった…。



ねぎ大好きだから九条ネギのねぎ焼がどうしても食べたかったんですが、お腹いっぱいだしちょっときついかなって思いつつ食べ始めたら、思いの外軽くてペロリでした。


店員さんが焼いてくれる間、大荷物な私たちに観光客だと悟った店員さんに「どっから来たんですか?何しに?」なんて聞かれつつ、正直に幽悲伝を観に来たと伝えたら、「ああ〜夜中によく宣伝してる!」ってピンときてて、大阪でのPatchの立ち位置を少しだけ肌で感じることができました。いいなあ。私もおは土みたいしスタンドアップもみたいし、夜中にうざいくらい幽悲伝の宣伝を聞いてみたい…。


食べ終わったら荷物を置きにホテルへ行き、友人と別れて私はすぐにピロティホールへ。


公演時間+アフタートークで時間見積もって、串カツ屋さんを予約していたんだけど、アフタートークの時間が思ったよりも長くて!www
うれしい誤算ではあるんですが約束の時間には大幅に遅刻しまして、友人を串カツ屋のカウンターで40分くらい待たせてしまいました。
念願の串カツはめっちゃ美味しかったです。あっさりを売りにしてるお店だったらしく、薄衣でソースもさらっとしていて、本気で何本でもいけると思いました。


お酒も飲んでいい具合に気持ちよくなってホテルへ。ホテルなんですが大浴場があったから、ゆっくり湯船にも浸かって疲れをいやしました。


翌朝はのんびり起床して、私はひとり劇場へ。時間もないのでキューズモールのカフェで朝ごはんなんか昼ごはんなのかを食べました。



予想外のボリュームでしたけど美味しかったです。今度またピロティホールで観る機会があったらまた来たいです。劇場の目の前だし便利。


マチネが終わってキューズモールのフードコートで友人と合流。ソワレ、というか千秋楽は友人にも観てもらいました。
新幹線の時間はだいぶ余裕をもっていたつもりだったんですが、初日もマチネもアフタートークの時間を読み間違えるという失態があったし、D2のTRUMPのカテコのようになる可能性も0ではないという懸念もあり、最終的に何時に劇場を出れば間に合うのかと友人とシミュレーションを重ねて臨みました(笑)結果的にはリーダーの挨拶だけだったので、時間的にはなんの問題もなくて、無事に新幹線に乗って帰京したのでした。


あんまり写真撮らなかったので、内容の薄い遠征記になってしまったけれど、すごく充実した2日間でした。とりあえず、大阪に行った際には、またあの串カツ屋さんに行きたいと思います。カウンターしかないお店だったし、もう一人でも行ける気がします。やこばで帰るまでの時間つぶしとかに。