とはずがたり

ぬるま湯の中 首までつかってる いつか凍るの それとも煮え立つの

神戸遠征記

「よーし7月から気合い入れなおして舞台観たらすぐ感想かくぞー」とか思ってた時期が私にもありました。
すでに『equal』、『帝一の國』を観てるから、この遅れはもう取り戻そうとせず諦めることとして、遠征の記録ぐらいはちゃんと残しておこうと思います。今年はあと2回予定してるしね。


今回は、劇団Patch竹下健人くんが出演している、劇団赤鬼さんの『キャンディ遊園地、1705。』を観るために神戸へ。


予定通り到着…したものの、雨が降っているという予想外の事態。
どうせ着替えるし濡れてもいいと思ったけど、運転手さんがビニ傘くれた。ありがたい。近くのネカフェに入り化粧してる間に雨やんでて荷物になって面倒だなんて思ってないから。決して思ってないから。(実はこの傘が引き起こすことが新鮮で自分的にはおもしろいんだけど、それは感想記事の方で)


お腹すいたので早々に隠れ家的なパン屋さんへ。


美味しかった。近所にあったら通ってしまう。
先にいた女性2人組もどこかから遠征してきた方で親近感。チケ代の清算してた。


そのまま歩いて観光をば。異人館たくさんあったけど風見鶏の館にだけ入りまして。高台にあるから景色もきれいなんだろうと思うけど、あいにく雨があがったばかりの空はどんよりで残念。もっと天気のいい時にみたかった。


途中にあるスタバとタリーズもなんかおしゃれ。



三ノ宮の駅前は雑多だけど、北野は落ち着いていてよかった。


三ノ宮駅前まで戻って、お土産用の洋菓子を物色。
美味しいそうなベーカリーとかパティスリーがごろごろあるし、建物もレトロでかわいい。
大丸の地下の洋菓子フロアで自分用にも買ったよ。


お昼ごはんを食べるために、そのまま元町へ。

神戸に来たんだから、食べとこうということで。
ステーキの食べなれなさ故にどれほどの美味しさかは分からないけど、美味しかったから良し。


有名なチーズケーキ屋さんも近くにあって。本当は店内で食べたかったけど時間も迫ってたのでお土産にすることに。
早速家で食べた。自分でやると溶かし具合が難しくてやっぱり店内で食べたかったけど、まあ、十分美味しかったから良し。


腹ごしらえもすんで、いよいよ劇場へ!歩ける距離だけど暑いので電車移動。

KAVCホールのある新開地は港町というより下町感の漂う場所。
新開地の入口。

他にもこういうオブジェがあったり、大衆演劇の劇場があったりして、なんだか不思議なところだった。


KAVCホールのあるアートヴィレッジセンター!台風の影響で垂れ幕は閉じてて残念。

キャンディ遊園地のポスターも貼ってある。


パンフを買って、わくわくしながら着席。まさかの良席でさらにドキドキ。
公演の感想は別エントリで。とりあえず、だだ泣いたってことだけ書いておく。


昼公演後は、海沿いに行ってポートタワーにでものぼるつもりだったけど、予定変更して近くの喫茶店へ。時間的には行けたんだけど、泣き過ぎて気分がのらなかった。

小腹も空いていたのでホットケーキ食べたよ。懐かしい感じ。


夜公演の時間になったので劇場へ。夜も良い席でうれしい。
ちゃんとアンケートも書いたよ。DVDも予約した。初演のキャンディ遊園地も買ってくればよかったな。


神戸駅から三ノ宮へ電車で戻り、職場へのお土産を購入。


お腹も空いてたけど、先に化粧落として着替える。これでバスに乗る準備は万端。


次は夜ごはんなんだけど、どこも居酒屋で困る。しばらくウロウロしたけど時間もないので、とりあえず、おにぎりって書いてある店へ。

結局、ここも居酒屋だったんだけど。美味しかったし、端数まけてくれた。バスじゃなければ飲みたかった。次回、泊りで神戸に遠征する機会があればまた行きたい。


無事にバスは発車し東京へ。


時間通りに到着。お腹すいてたので朝ごはんを食べてから帰宅することに。



わりと観光もできて、何よりも舞台が好みのお話ですごく良かったし、健人くんのお芝居もやっと観られたし、まるっと良いことばかりの遠征だったとさ。
ちゃんちゃん。