とはずがたり

ぬるま湯の中 首までつかってる いつか凍るの それとも煮え立つの

ビギニング

今までの公演は、出演者のほとんどが初仕事・初舞台の役者であり「テニミュであること」こそが集客力だったと思っているんです。
でも今回は、リョーマをはじめとして、オタク方面には知られているキャストが多いので、「キャスト」で見に来る人もいるはずです。
やっぱり、公演前にメイキングDVDを発売するという展開に違和感はあるんですが、キャストへの想いを強くするために、このタイミングでメイキングDVDを出したのかな、と自己解決しています。*1
個人的には、6代目ではなく、あくまで2nd初代として「キャストによる集客」ってのはアリです。
2ndシーズンを始めるからには全国決勝まで続いていただきたいし、だったら、保険はかけておくに越したことはないと思うので。


というわけで、肝心な感想ですが、買ってよかったです^^
すでに、3周してますw
テニミュって、間違いなくキャストは努力してると思うんですけど、そういう映像はあまり出さない印象があります。
それと、徹底してスタッフは映さない。
だから私は、バクステ映像はファンサの一つという感覚で「バクステ」という作り物だと思ってみているのですが、それで言うと、このDVDは「バクステ」ではなくて、メイキングDVDの色が強いと感じました。
見慣れない映像といいますか、いつもと違うので最初こそ戸惑いながらみていたんですが、フォームとかダンスとか、歴代もこうやって苦労してきたんだよなあ。と改めて考えるきっかけになったので、今はあの映像も入れてくれて良かったと思っています。*2
キャストインタビューもあるので、いつの間にか無くなってしまっていた公式サイトのキャスト対談の代わりと考えても良いかもしれないですが、私は公演→ビギニングの順でみてよかったと思っています。
ビギニングみると、また違う印象を持って公演みてしまいそうで怖いので…w


なんだかんだ言ってますが、まとめると、D2が仲良しで幸せでした^^ということですw
しかも、三津谷くんが私が思う「バクステ」が出来る片鱗をみせていて、流石だと思いました。好きだ!
が、一番可愛いのは、小越くんがCM撮影終了インタで「ラスト1回って言ったのに、5回もやっちゃいました。ふふっ」って言ったときの「ふふっ」です。
まじでかわいかったです。天使すぎる^^
あと、海堂役の池岡くんが海堂を「セクシー」と認識していて衝撃を受けました。「美脚だし。」って言ってましたw
たしかにそうですけど!w
あと、チラッと写ってたお披露目イベントの映像と比べると、東京公演の時点ですごく上手くなってました。
もう、こんなん見ちゃったら、余計に凱旋行きたくなってしまうじゃないか><

*1:想い入れのあるのキャストができたら、観劇回数が増えると思うので。

*2:今までも、そういう映像やコメントが全く無かったわけじゃないと思うけど、バクステでキャッキャしてる姿を見せられると忘れてしまう…